UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のフェイエノールト対ラツィオが迫る中、イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が24日、ラツィオの動向に注目した。
新戦力の躍動により、直近の公式戦で3連勝を飾って調子が上向きつつあるラツィオ。日本代表MF鎌田大地が所属するチームは、25日にFW上田綺世らを擁するフェイエノールトとのCLグループE第3節へ向けて準備を進めている。
イタリア紙は、ジャコモ・プッチーニのオペラ『トゥーランドット』の名曲にかけ、「フォルメッロでは、“誰も寝てはならぬ”。序列は動く」との見出しで注目。台頭するニコロ・ロヴェッラやマテオ・ゲンドゥージ、タティ・カステジャーノスら新戦力と、チーロ・インモービレやマティアス・ベシーノ、ダニーロ・カタルディら古株の間で「健全な競争」が行われ、眠る暇のない熾烈なポジション争いが繰り広げられると指摘している。
イタリア紙は、開幕直後に右インサイドハーフのレギュラーとして起用されていた鎌田にも言及。直近の試合では「中盤のバランスを取る必要性からゲンドゥージに対してハンデを負うことになった」が、「(マウリツィオ)サッリはこれからカマダの成長を期待している」との見解を示した。
そんなラツィオのポジション争いに『イル・メッサッジェーロ』もスポットライトを当てた。フェイエノールト戦の中盤の先発メンバーについて「ベシーノが下がってレジスタの位置に入る可能性」があることから、「カマダとゲンドゥージが右IHのポジションを競うことになる」と指摘。そのうえで鎌田のスタメンを予想した。一方、「左はいつも通りルイス・アルベルトだろう」との見解を示した。
また『スカイスポーツ』は、「サッリは、ヨーロッパでカマダとベシーノ、リーグ戦でロヴェッラとゲンドゥージと2組に分けた」が、サッスオーロ戦の(ゲンドゥージらの)パフォーマンスにより、テーブル上のカードが変わる可能性がある」と主張。フェイエノールト戦のスタメン予想が困難であることを示唆した。
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