ボローニャ戦で1-2と逆転負けしたラツィオについて、イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が評価を下した。MF鎌田大地は合格点に達しなかったが、ライバルとされるMFルイス・アルベルトはさらに下回る低評価となった。
先週のミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)のバイエルン・ミュンヘン戦で、1-0と下馬評を覆す勝利を収めたラツィオ。続いて週末に好調ボローニャとの対戦に臨んだが、18分のグスタウ・イサクセンの先制点を生かすことができずに1-2と逆転負けを喫し、8位まで転落している。
イタリア紙は、マウリツィオ・サッリ率いるラツィオの前半のパフォーマンスについて「まばゆいカルチョを作り出し、おそらく彼のリーグ戦で最高の1試合だった」と指摘。だが「後半にバラバラになり、疲労や欠場者の代償を払った」と分析し、「おそらくCLを目指すうえで致命的なKOになった」との見解を示した。
また、成長を見せる若手FWイサクセンやDFマリオ・ヒラに「7」とチーム内最高点を与えた一方で、左インサイドハーフで76分間プレーしたルイス・アルベルトにはチーム内最低点「4」をつけ、厳しい評価を下した。39分のボローニャの同点弾につながるバックパスに言及し、「共同で大惨事を招いた。プレッシャーを受け、(GKイヴァン)プロヴェデルへあまりに強力なリターンを出し、ボールが跳ねるほどだった。砲撃のようなものだ。それ以外も光は消えていた」と酷評した。
そして、ルイス・アルベルトに代わって公式戦3戦連続で76分から出場した鎌田は、合格点に満たない「5」と評価。後半途中から入った攻撃陣のペドロやタティ・カステジャーノスと同様の評価を下したうえで、「姿が見えなかった」との印象を寸評に綴った。




