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2023-08-31-lazio-daichi-kamada-luis-alberto(C)Getty images

鎌田大地はラツィオの不動の10番より強い?「逆の立場だったら」の問いに番記者が見解

ラツィオに所属するMF鎌田大地と不動の10番MFルイス・アルベルトについて、番記者のジュリオ・カルドーネ氏らが地元ラジオ局『ラディオセイ』の番組内で比較した。

マウリツィオ・サッリ指揮下において適応に苦しみ、先月中旬以降、約1カ月にわたって出場機会に恵まれなかった鎌田。しかし今月10日のカリアリ戦でようやくチャンスが到来し、途中出場からポスト直撃のシュートを放つなどの活躍を見せ、現地での評価は覆りつつある。イタリア紙『ラ・レプブリカ』などに寄稿するラツィオ番記者のカルドーネ氏は、「彼はワールドクラスの選手なのだから、少しずつ自身の居場所を勝ち取っていくはずだ。私はそう確信している」と太鼓判を押した。

■もしラツィオ10番がフランクフルトに移籍していたら…

鎌田は昨夏、右インサイドハーフのセルゲイ・ミリンコヴィッチ・サヴィッチの後釜としてフリーでラツィオに加入したが、後にマルセイユから加わったマテオ・ゲンドゥージにポジションを奪われ、左IHで不動のルイス・アルベルトの代役となった。先月は、左IHにおいてもマティアス・ベシーノに追い抜かれ、序列3位へと後退した鎌田。だがカリアリ戦で好印象を残したことで、最近、精彩に欠ける不動の10番との比較が行われている。

ローマの地元ラジオ番組の司会者グイド・デ・アンジェリス氏は、「私の発言は異端かもしれないが、カマダはいくつかの側面において、現在のルイス・アルベルトよりも強いのではないかとたびたび思っている」と主張。カルドーネ氏に意見を求めた。番記者が「それは良い指摘だ。あり得る」と答えると、デ・アンジェリス氏が続けた。

「挑発的な意見になってしまうかもしれないが、昨夏の補強が逆だったとしたらどうだろう。フランクフルトがフリーでルイス・アルベルトを獲得していたら、果たしてルイス・アルベルトは出場できただろうか。きっとカマダがレギュラーだったのではないだろうか」

するとラツィオの番記者は、現在のスペイン人10番と比較して分析し、総合的に鎌田が能力で上回ると結論付けた。

「逆の立場ならカマダがレギュラーというのはあり得る話だ。ルイス・アルベルトはここ数か月間、非保持の際の守備面における貢献が不十分だった。現在の状況でゲンドゥージと(アンカーのニコロ)ロヴェッラと組み合わせで、ルイス・アルベルトにプレーさせることは可能だ。だがカマダなら、さらにうまくいくだろう」

「攻守両面を考えるのなら、カマダはルイス・アルベルトよりもずっと強い。ルイスがチャンスメイクにおいてより優れているのは明らかだが、完成されたIHとして好守両面をこなすこと、ダイナミズムや前線への飛び出しなどを踏まえるとカマダの方が強い」

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