日本代表MF鎌田大地のトルコ行きについて、代理人が否定したようだ。トルコ『Sports Digitale』が伝えている。
今季ラツィオにフリーで加入しながらも、苦しみ続けている鎌田。リーグ戦15試合に出場するも、そのうち先発は7試合。数字面でも1ゴール1アシストと物足りない成績となっている。そしてトルコ『Takvim』などは、国内の強豪ガラタサライが昨夏に続き、1月の獲得を狙う可能性があると伝えていた。
しかし『Sports Digitale』によると、鎌田の代理人は一連の報道について「私はトルコの移籍はチャンスがないと言っていました。確かに名前はトルコで伝えられましたが、チャンスはありません」と報道を否定したようだ。
なお、鎌田はアジアカップの日本代表メンバーから外れている。理由について森保監督は「招集できる条件の中でベストのグループを作らせていただきました。色んな状況があります」と複雑な状況があったことをほのめかしている。
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