セリエAは15日に第4節が開催され、ユヴェントスとラツィオが対戦した。
鎌田大地の所属するラツィオは開幕以降2連敗。先行きが不安視されるも、第3節では昨季王者のナポリを撃破。鎌田はゴールを決める活躍を見せている。
対するユヴェントスは3試合で2勝1分けと好調を維持。再起を図る今シーズン、今節も結果を残して勢いを維持したい。
試合は早々の10分に均衡が破れる。ロカテッリのクロスをヴラホヴィッチが合わせてユヴェントスが先制する。そして26分にもキエーザが追加点を奪ってリードを早い時間に広げた。
ラツィオは先発した鎌田があわやという惜しいシュートを放つも、GKシュチェスニーに阻まれて前半を折り返した。
64分、ユヴェントスのビルドアップを鎌田がカット。ボールを拾ったアルベルトはエリア手前で右足を一閃。ラツィオが一点を返した。
しかし、ユヴェントスは即座に反撃。67分にマッケニーのアシストからヴラホヴィッチがドッピエッタ。3-1とした。
鎌田は78分にゲンドゥージと交代でピッチを退くことに。試合はこのまま終了。ユヴェントスが連勝を飾り、ラツィオは開幕4試合で3敗目を喫している。




