ラツィオは22日に指揮官マウリツィオ・サッリの思い出の地スタディオ・カステッラーニでエンポリとの対戦に挑むが、イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が日本代表MF鎌田大地の先発を予想した。
リーグ戦16試合を終えて6勝3分7敗の11位に沈むラツィオ。前節に行われた首位インテルとのビッグマッチでは左インサイドハーフの不動の10番ルイス・アルベルトに代わって鎌田が先発して大きな注目を集めたが、イタリア紙は日本代表MFに再びチャンスが巡ってくる可能性を指摘した。
次戦のエンポリ戦は「サッリにとってこれが分かれ道になる」と予想。「もはや失敗する余地は残されておらず」、クラウディオ・ロティート会長やサッリが「エンポリは決勝のつもりで」臨むように選手に対して発破をかけていると伝えた。
また、イタリア紙は「ルイス・アルベルトは(先発落ちの)リスクがある」との小見出しをつけ、インテル戦に続いて鎌田が左IHでスタメンに名を連ねると予想している。「セリエAにおける危機は否定できない。マウ(リツィオ)は、インテル戦の最初の60分間に垣間見えたシグナルを基に再出発することに賭けるだろう」と主張。「したがって、おそらく最悪のメンタル状態でフィジカル面でもさらに精彩を欠くルイス・アルベルトではなく、カマダを好むだろう」と綴った。
さらに「サッリの言うように『ふさわしくないシュート』を除けば、日本人選手は(マテオ)ゲンドゥージや(ニコロ)ロヴェッラの脇でよりパーソナリティを発揮できるはずであり、発揮しなければならない」と述べ、次戦における鎌田の活躍に期待を寄せた。なお『ガゼッタ・デロ・スポルト』も鎌田の先発が優勢と予想。一方、『スカイスポーツ』や『メディアセット』はルイス・アルベルトのスタメンが有力であるとの見解を示している。




