Goal.com
ライブ
2023-12-17-lazio-daichi-kamada(C)Getty images

11位に低迷するラツィオに伊紙が見解「真の難題」となった鎌田大地にも言及

鎌田大地が所属するラツィオについて、イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が21日の特集記事で見解を示した。

マウリツィオ・サッリ指揮下で3年目を迎えた今シーズン、序盤の出遅れを取り戻せないまま11位に低迷するラツィオ。イタリア紙は「新たなラツィオ…2024年は改革をもたらす」との見出しで特集記事を組み、「チームを再構築し、若返りを図って別のラツィオとするまで6カ月」に迫る中、「古株勢はテストを課され、新選手たちは成長を求められる。おそらく改革へと向かう来夏までに、決意をもって始まったばかりのサイクルを前進させなければならない」と指摘した。

クラウディオ・ロティート会長ら経営陣は「ピッチでの答えを待っている」とみられるが、「リスクを負っているのは、危機を脱出できれば契約が延長されるだろうサッリではなく選手たちだ」と主張。「チームにプレッシャーがかかる中、ラツィオはできる限り早くリーグ戦で反発し、結果を出して巻き返しを図る必要がある」と述べた。

昨シーズンは2位の好成績を収めたものの、「実際にはスクデット争いに加わることができなかったラツィオ」。今シーズンは「2位の順位をキープすることも簡単ではなく」、そのうえ「チームが全体的に高齢化している」ことへの懸念もあると指摘した。

■ラツィオの真の難題

このため、ラツィオは今夏の移籍市場で「平均年齢24歳で将来性のある選手たちに投資」をしており、「27歳はカマダただ一人」だったと指摘。だがその鎌田は「ラツィオにおける真の難題」となっていて「日本人選手はチームに融合できておらず、インサイドハーフのポジションで苦戦している」との問題点に目を向けた。

鎌田はラツィオと1年契約を結び、3年間の延長オプションを保持しているとみられるが、「フォルメッロでは彼が残留するはずだと確信されている」とイタリア紙は主張。だが一方で「出場しなければ実現は難しい。そして、出場した時もインテル戦でのいくつかの好材料を除き、納得できるパフォーマンスを見せていない」と述べ、期待に応えられていない現状を伝えた。

イタリア紙はこのほか、シーズン終了後のペドロの退団が濃厚となっていることに言及。またアダム・マルシッチやマティアス・ベシーノ、マヌエル・ラッザリらベテラン選手についても、今後の去就について再考する必要性があるとの見方を示した。したがって「選手全員がすぐさまラツィオを引き上げ、リーグ戦に意味を与えなければならない」と綴り、リーグ後半戦における奮起を求めた。

広告
0