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2023-12-17-lazio-daichi-kamada-inter(C)Getty images

鎌田大地のラツィオ退団報道巡り地元記者「あらゆることが矛盾。1月移籍は実質不可能だが…」

ラツィオに所属する日本代表MF鎌田大地について、イタリア紙『イル・メッサッジェーロ』のアルベルト・アッバーテ記者が21日、地元ラジオ局『ラディオセイ』のインタビューで見解を示した。

鎌田は今夏、サウジアラビアへ移籍したセルゲイ・ミリンコヴィッチ・サヴィッチの後釜としてフリーでラツィオに加入。開幕直後は右インサイドハーフでレギュラーの座をつかみ、ナポリ戦では移籍後初ゴールとなる決勝点を挙げる活躍を見せた。

だが、その後はライバルのマテオ・ゲンドゥージにポジションを奪われ、左IHでルイス・アルベルトの控えの座に甘んじている。出場機会に恵まれずに1年間結んだ契約も残り半年となる中、イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』などが冬の移籍の可能性を伝えた。地元ローマに拠点を置くイタリア紙のアッバーテ記者が見解を示している。

「昨日は(マウリツィオ)サッリの契約延長の報道があったが、現時点では何もないはずだ。しかし注意を払う必要がある。みんなが矛盾することを言っているのだからね。ラツィオはチャンピオンズリーグ(CL)圏内までさほど遠くない一方、順位は11位であり、現時点ではあらゆることが起きる可能性がある。こうした状況においてはピッチに語らせるべきなんだ」

「あらゆることが矛盾し続けている。これはカマダの状況についても同じで笑ってしまいそうになる。ラツィオは彼の1月の移籍が難しいと分かっていて、彼がかなり頼りになる存在だと周知している。それから、不思議なことに1年契約に付帯する3年間の延長オプションの権利が、ラツィオではなく彼にあるのは残念だ。残留するかどうかの決定権は彼にあり、その彼がすでに6月の退団を決断しているのであれば、クラブが『彼を頼りにしている』と言っても、クラブが新天地探しを助ける状況にならざるを得ない」

「1月の移籍は実質不可能なため、移籍はできないだろう。だが500万~600万ユーロ(約7.8~9.4億円)の黒字が見込めるオファーが舞い込めば、フリーで退団する来年6月ではなく、いま売却した方が良いとなるはずだ」

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