インテルとのビッグマッチに先発出場したラツィオの日本代表MF鎌田大地について、イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が18日、見解を示した。
マウリツィオ・サッリ率いる10位ラツィオは17日、セリエA第16節で首位インテルとホームで対戦。今シーズンの優勝候補を相手に「多くのチャンスを作り出した」が、「具体的な結果を出せず」、「無慈悲な首位のチーム」に0-2と敗れた。
そんな中、イタリア紙は、サッリの信頼の厚いルイス・アルベルトに代わって左インサイドハーフで先発出場し、65分までプレーした鎌田に評価を下した。ローマに拠点を置くイタリア紙は、日本代表MFのパフォーマンスを及第点にわずかに届かない「5.5」と採点。「カマダはまたしても期待外れに」などと辛口の寸評を綴った。
「ルイス・アルベルトの代わりにサプライズでピッチに立った。開始直後のプレスでは正しいプレーを見せたほか、2本のミドルを放った。だが前半の1本はミスをし、後半の1本も上手く行かず、アマチュアのような解決策だった」
ただ、「後半はスペースを攻撃して(ニコロ)バレッラの警告を誘った」ほか、「ラツィオファンから激励の拍手が送られた」ことにも触れ、鎌田に一定の評価を与えたイタリア紙。試合の分析記事においては、「(チーロ)インモービレが必要とする創造性はなかったが、カマダは戦術的秩序と正確性で報いた」などと綴った。
さらにラツィオが1点を追う65分に途中交代したシーンについても言及。「(左ウィングのマッティア)ザッカーニが攻勢を仕掛け、カマダが調子を上げているところだったが、サッリはルイス・アルベルトを投入するために、彼を下げてしまった。そして直後に、インテルが2点目を挙げた」と采配に疑問を呈した。




