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2023-10-30-lazio-daichi-kamada(C)Getty images

ラツィオで苦戦の鎌田大地、伊記者が背景を分析「IHへ適応中のトップ下だから…」

ラツィオで出場機会に恵まれていない日本代表MF鎌田大地について、地元ラジオ『ラディオセイ』の番組に出演したイタリア人ジャーナリストのジュリオ・カルドーネ記者が見解を示した。

鎌田は今夏、セルゲイ・ミリンコヴィッチ・サヴィッチの後釜としてラツィオに加入したが、フィジカルを持ち味とするマテオ・ゲンドゥージとの右インサイドハーフのポジション争いに敗れ、左IHを務める背番号10番ルイス・アルベルトの控えに甘んじている。

前節のサレルニターナ戦ではスペイン人MFの出場停止により出番が巡ってきたが、鎌田は爪痕を残すことができず。チームも最下位のチームに1-2と敗れた。そんな中、イタリア紙『ラ・レプブリカ』などに寄稿するカルドーネ記者が日本代表MFに見解を示した。

「率直に言って、カマダは右IHとして現在の(マウリツィオ)サッリの戦術に当てはめるのは難しいかもしれない。彼はそもそもトップ下の選手で、IHのポジションに適応しなければならないからね。偉大なパーソナリティを持つ選手であればなんとか適応できるものではあるが、日本人選手は一般的に順応にやや苦戦しがちだ」

「カマダが入団会見において、チームの調子が良ければ自身の調子も上がり、チームの調子が悪ければ自身も難しくなると言っていたって? それは日本人らしい偉大な謙虚さを示す発言なのではないだろうか。日本人選手たちは言葉で語るよりも、具体的にプレーで示し、監督に求められた課題をこなすことを考えているように思う」

「ただ比較はしたくないが、サレルノにおいてミリンコヴィッチならどんなにひどい状況であっても、プレーを編み出してチームを窮地から救ってくれたはずだ。それにしてもミリンコヴィッチなしでこれほど苦しむとは想像できなかった」

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