日本代表は16日、2026年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選でミャンマー代表と対戦し、5-0で勝利したが、イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が16日、2点目を挙げたラツィオMF鎌田大地に注目した。
今夏、ラツィオにフリーで加入したものの、マテオ・ゲンドゥージの台頭や不動の10番ルイス・アルベルトの壁に阻まれ、出場機会に恵まれていない鎌田。16日に行われた日本代表のミャンマー戦で先発すると、28分に左足で豪快ミドルを決めてアピールし、5-0の勝利に貢献した。
そんな鎌田について、イタリア紙も注目。「ダイチ・カマダが日本代表でゴールを挙げた。エリア付近から素晴らしい左足のシュートだった」」と伝えると、「マウリツィオ・サッリ(監督)やラツィオ全体へのメッセージになる」とも指摘した。
さらに日本代表MFがこれまで、セリエA初得点となった「ナポリ戦の決勝点以外は輝きを見せていない」としつつ、来年1月に開催されるアジアカップによりしばらくラツィオを離れる可能性があることにも言及。「ビアンコチェレステ(白水色の意味でラツィオの愛称)のサムライには、当たり補強であったことをラツィオ全体に納得させるための時間がまだ1カ月半ある」と述べ、クラブでのリベンジに期待を寄せた。
そしてイタリア紙は、クラブ公式X(旧ツイッター)がサッカー日本代表のツイートを引用し、「カマダが代表でゴール。素晴らしいダイチ!」と投稿したことにも言及。「ラツィオは彼をかわいがっている」と綴ったほか、「ファンは彼がチームを引っ張っていくことを期待している。昨夏にサインした契約の有効期間は1年だが、まだみんなの心をつかまなければならない。だが日本代表のシャツを身にまとって発信したシグナルは、まったく前向きなものだ」との見解を示した。