ラツィオに所属する日本代表MF鎌田大地とMFマッテオ・ゲンドゥージのポジション争いについて、イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が見解を示した。
今夏ラツィオにフリーで加入すると、指揮官マウリツィオ・サッリの信頼を受け、ここまですべての試合に先発した鎌田。しかし『コリエレ・デロ・スポルト』は、23日に行われるセリエA第5節モンツァ戦で先発から外れる可能性を指摘している。19日のチャンピオンズリーグ(CL)アトレティコ・マドリー戦において「トリノ(のユヴェントス戦)と比較して3人を入れ替えたが、モンツァ戦では何人入れ替えるのだろうか」と疑問を提起。「ゲンドゥージは信じている。フランス人がカマダの代わりに出場するかもしれない」などと主張した。
同メディアは、ユヴェントスとのビッグマッチ(1-3)やCL初戦において「2度にわたってゲンドゥージ先発出場の可能性が浮上したが、カマダが常にポジション争いを制した」と指摘しつつも、モンツァ戦へ向けて「サッリはゲンドゥージをウォーミングアップさせている」とし、「次は彼の番になるかもしれない」と予想。「フランス人は声が掛かるのを待っている。カマダとゲンドゥージが(モンツァ戦の)入れ替えかもしれない」と続けた。
そして『ガゼッタ・デロ・スポルト』もまた、「サッリはスタメンの入れ替えへ……ゲンドゥージがモンツァ戦先発へ」との見出しで報道。「指揮官はバランスあるターンオーバーを行う方向」と指摘している。
来月4日には、CLで古橋亨梧ら日本人選手が複数所属するセルティックとの敵地で対戦するラツィオだが、それまで過密日程が続く。そんな中でイタリアメディアは、サッリ監督が選手をローテーションさせる考えだと分析している。
すでにリーグ戦3敗を喫し、15位と出遅れているラツィオ。モンツァ戦は「順位表で浮上するために極めて重要」となるが、「中盤でゲンドゥージと(ニコロ)ロヴェッラの抜てきへ機は熟した」とイタリア紙は主張。「すでに明日にも、カマダの代役としてフランス人にゴーサインがでるかもしれない」と綴った。
