20230905_Kamada(C)Getty images

ナポリ戦で決勝点の鎌田大地、現地で評価が急上昇! 伊紙が称賛「完璧にかみ合った」

ラツィオに所属する日本代表MF鎌田大地は、2日に行われたナポリとのビッグマッチで決勝点を挙げる活躍を披露。4日のイタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が絶賛した。

鎌田はレッチェとのセリエA開幕戦でデビューを果たしたが、マウリツィオ・サッリのチームが敗れた2試合では印象に残る活躍を見せることができなかった。しかし、王者ナポリとのビッグマッチに先発すると、1-1で迎えた52分に左足のミドルでセリエA初ゴールをマークし、チームの今季初勝利に貢献した。

そんな鎌田に対する評価が現地で急騰している。ジェノア戦で鎌田のパフォーマンスに「4」と低評価を下していたイタリア紙は4日、手のひらを返したように「ラツィオ、完璧にかみ合った」との見出しで日本代表MFを特集。「あの完璧な連係、コンビネーションは、ラツィオにおける彼の冒険の方向性を初めて示すものになった」などと綴った。

当初、サッリ監督はサウジアラビアに移籍したセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチの後釜としてピオトル・ジエリンスキ獲得を望んでいたとされるが、まさにそのナポリMFとのマッチアップで大きな存在感を示した鎌田。イタリア紙は、「ダイチ・カマダは、まさにナポリでサッリがセルゲイの後釜候補として提案したジエリンスキのスタジアムにおいて、ミリンコヴィッチのようなゴールを生み出した」と称賛した。「4-3-3のシステムと新たな環境に調和するのに理想的な夜だった」と続けた。

さらに、鎌田の移籍後初ゴールについて「正確で本能的なダイアゴナルの左足のスリングショットは、セルビア人選手がかつて梱包していたプレゼントを想起させるものだった」と称えつつ、「ミドルシュートは日本人選手の特技でもある」と述べた。

また、ヨーロッパに上陸した当時から鎌田のことを「愛情をもって追いかけてきた」フランクフルトの現地記者らが「8月4日にラツィオと契約してトレーニングに参加していなかったことから、まだ潜在能力の半分しか表現していないと確信している」との見解を示していることも伝え、今後のさらなる活躍に期待を寄せた。

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