セリエA開幕戦でラツィオデビューを飾った日本代表MF鎌田大地について、イタリアメディアなどが評価を下した。
マウリツィオ・サッリ率いるラツィオは20日、セリエA開幕節において敵地でレッチェと対戦。26分にチーロ・インモービレの先制点でリードに成功したが、終盤に2点を奪われて1-2で逆転負けを喫した。
今夏の移籍市場でラツィオにフリーで加入した鎌田は、昨シーズンから所属するマティアス・ベシーノとのポジション争いを制してセリエAで先発デビュー。チームが1-0とリードしていた55分にウルグアイ代表MFと交代してピッチを後にした。
そんな鎌田について、『ユーロスポーツ』のイタリア版は及第点の「6」の評価を下している。寸評では「日本人選手のパフォーマンスには大きな期待があった」と指摘。「新戦力の中で唯一、試合開始からピッチに立った」と綴った。
ただ、チーム合流からまだ間もないこともあり、「チームメートとのオートメーション化はまだこれからだ」との見解を示しつつ、「それでも中盤において自身の仕事をした」とレッチェ戦のパフォーマンスを評価した。また、「偉大なクオリティを持ち、大きな進化の余地があることもうかがえた」と今後に期待を寄せている。
なお、チーム内最高評価は、ルイス・アルベルトの「7.5」。最低評価はアダム・マルシッチとダニーロ・カタルディの「4.5」だった。
このほかイタリア紙『レッゴ』もレッチェ戦の寸評を掲載。日本代表MFのパフォーマンスを及第点にやや満たない「5.5」と採点した。「まだ90分間プレーできる状態ではなく、チームメートとの連携も足りない」と指摘した一方、「戦術面で偉大な賢さを持っている」と賛辞も送った。なお大手メディアの『スカイスポーツ』による評価は「5」、『メディアセット』は「6」と見解が分かれている。


