今夏の移籍市場でラツィオに加入した日本代表MF鎌田大地について、イタリア紙『クオティディアーノ・ナツィオナーレ』が18日、ラツィオ補強の特集記事で見解を示した。
ラツィオは今夏、サウジアラビアのアル・ヒラルへセルゲイ・ミリンコヴィッチ・サヴィッチを売却。その後釜として、昨シーズン限りでフランクフルトを退団し、チャンピオンズリーグ(CL)出場チームへの移籍を模索していた鎌田をフリーで獲得した。
イタリア紙は、セリエAで13人目となる日本人選手の獲得を高く評価している。「(クラウディオ)ロティート会長は、ミリンコヴィッチの代役としてフランクフルトからカマダを獲得し、かなり素晴らしい補強を行った」と指摘。「ラツィオ史上初となる日本人選手は、再びサッリズムの火花をつけることができるタイプの1人だ」と期待を寄せた。
さらにイタリア紙は、マウリツィオ・サッリによる「純粋で際立ったサッリズムは、ナポリ時代を最後にほぼ目にしていない」と主張。これまで「コマンダンテ(司令官の意味でサッリの愛称)は、結果を出すことや補強状況に適応せざるを得なかった」が、鎌田の加入により、サッリズムが復活するのか、ラツィオの今後は注目されるところだ。
