今夏、ラツィオに加入した日本代表MF鎌田大地について、イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が14日、特集記事で注目した。
セリエAの開幕戦が20日に迫る中、13日の親善試合ラティーナ戦に臨んだラツィオ。チーロ・インモービレのハットトリックなどで9得点を奪い、最後のテストマッチで「納得の勝利」を収めた。中でも「注目すべきは、試合開始から抜てきされたカマダのパフォーマンスだ」とイタリア紙は指摘。今夏、セルゲイ・ミリンコヴィッチ・サヴィッチの後釜として加入すると、「すぐにゴールで答えを出し、重要なメッセージを発信した」日本代表MF獲得の舞台裏を紹介した。
鎌田の獲得は、クラウディオ・ロティート会長から指揮官のマウリツィオ・サッリやテクニカルコーチのジャンニ・ピッキオーニに提案されたとされる。だがラツィオ指揮官らは、ヨーロッパの舞台での活躍だけでなく、日本代表としても実績のある元フランクフルトMFが「ラツィオへフリーで加入する可能性があるなど考えていなかった」。そこへ「ロティートからカマダの名前を出されて提案されるとびっくり仰天し」、すぐに獲得へのゴーサインを出したようだ。
ミリンコヴィッチの後釜として、ラツィオ指揮官から「加入を大歓迎された」鎌田。イタリア紙は「サッリのチームに上質なクオリティや得点、さらに経験をもたらしてくれるはずだ」と綴り、今後の活躍に太鼓判を押した。
