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Lazio players celebrating Verona Lazio Serie AGetty

10位転落のラツィオ、番記者が指摘する「不利な判定にも声を上げないワケ」とは?

日本代表MF鎌田大地が所属するラツィオを巡り、イタリア人ジャーナリストのジュリオ・カルドーネ氏が地元ラジオ局『ラディオセイ』のインタビューで見解を示した。

9日に行われたセリエA前節で、降格圏のヴェローナと1-1で引き分けて10位へと後退したラツィオ。イタリア紙『レプブリカ』などに寄稿するラツィオの番記者は、鎌田がベンチから見守った一戦を分析した。

「ヴェローナ戦は、今シーズンのラツィオを要約している。試合を決めきることができない、攻撃をやめてしまう、やや不毛なボール支配など、あの試合にはすべてのネガティブな要素があったように思う。試合をコントロールするということは(マウリツィオ)サッリのラツィオのDNAにはないことだが、カルチョにおいては不運なエピソードですべてが台無しになってしまうことは起こり得る」

さらにカルドーネ記者は「判定も我々に味方していない」とし、サッリのチームが判定に恵まれなかったことを指摘する一方で、クラブが試合裁きに沈黙を貫いている理由を説明した。

「(ヴェローナ戦のスタディオ・マルカントニオ)ベンテゴーディで起きたことは、度が過ぎていたように思う。(ニコロ)カザーレの得点は、VARにより取り消される必要はなかった。(カザーレが倒したとされたオンドレイ)ドゥダはその前に退場処分になっているべきだったからね。サレルノでの(ノルベルト)ギェンベールも同様に退場すべきだった」

「クラブは当然、怒っている。だが同時に判定に反論することで、勝たなければならなかった試合に対するチームの言い訳を与えてしまうことになる。こうした観点から声を上げないでいると私は聞いている」

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