チャンピオンズリーグ(CL)は14日、ラウンド16ファーストレグが行われ、ラツィオとバイエルン・ミュンヘンが対戦。試合はラツィオが1-0で勝利している。
ラツィオは67分にイサクセンがウパメカノに倒されてPKを獲得。ウパメカノには足裏が入ったとして一発レッドが提示された。このPKをエースのインモービレが冷静に決め、ラツィオが先制。PK弾を死守し、CLラウンド16でバイエルンから金星。ファーストレグで先勝した。
試合後、SNS上ではバイエルンDFウパメカノに批判が殺到。エスカレートし、人種差別的なコメントや誹謗中傷が相次ぐ自体に。
痺れを切らしたクラブは『X』で声明を発表。ウパメカノへのいきすぎた投稿に対して「ダヨ・ウパメカノに対するソーシャルメディア上の人種差別的なコメントは、まったく忌まわしいものだ」と強く訴えた。
「FCバイエルンはそれを最も強い言葉で非難する。このようなコメントをする者は、我々のクラブのファンではない。我々はウパを支持する」
黒星に終わったバイエルンは3月6日にセカンドレグでラツィオをホームに迎える。




