バイエルン・ミュンヘンに歴史的勝利を収めたラツィオについて、イタリア人ジャーナリストのアルベルト・アッバーテ記者らが地元ラジオ局『ラディオセイ』の番組内で見解を示した。
14日にスタディオ・オリンピコで行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16のファーストレグでバイエルンと対戦し、1-0で勝利したラツィオ。イタリア紙『イル・メッサッジェーロ』のアッバーテ記者が、マウリツィオ・サッリによる偉業を分析した。
「前半は苦しみながらも完璧なパフォーマンスをし、歴史的な結果を出した。ラツィオはバイエルンをイライラさせたうえでチャンスを生かした。2-0となる追加点を決めきれなかったことが“後悔”として今語られていること自体、ほとんど信じられないことだ」
「勝利に至った方法を見ても、サッリの極めて偉大な勝利と言える。ここ1週間はチームが重いと話していたが、サッリはうまく雰囲気を変えてみせ、自身が求めるプレーを選手たちにさせていた。サッリは賢い。相手のタイプにも応じてプレースタイルを変えることができるからね」
「昨日のラツィオは、全員が楽しんでいた。守備も再び素晴らしく安定していた。またフェリペ・アンデルソンは、今シーズンで最高のパフォーマンスだった。だからこそ残念な気持ちだよ。ラツィオは望みさえすれば、こんなプレーができるんだ」
『ラ・レプブリカ』などに寄稿するジュリオ・カルドーネ記者も地元ラジオの番組に出演。バイエルンとのビッグマッチに見解を示すと、81分から途中出場した鎌田のプレーが得点に結びつかなかったことを惜しんだ。「カマダはすぐに右足でシュートを打てる良いボールを出したのに、ペドロは左足で持ち直していた。これは本当に奇妙だった」とコメントした。




