2020-12-09 Chelsea LampardGetty Images

ランパード、スタメン起用の19歳ギルモア&アンジョリンに賛辞「大きく成長するだろう」

チェルシー指揮官フランク・ランパードが、クラスノダール戦終了後にチーム状況について語っている。

現地時間8日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第6節でチェルシーはホームとのクラスノダール戦を1-1で終え、4勝2分けの勝ち点14で無敗での勝ち上がりを決めた。

指揮官は試合終了後にこの試合でピッチに立った19歳の2名、フル出場のMFビリー・ギルモア、81分まで出場のFWファウスティーノ・アンジョリンを称賛した。『BT Sport』がその言葉を伝えている。

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「ビリーは今季初めてのスタメン起用だった。彼はとても良かったね。そしてティーノはまだこれから大きく成長してくれる選手だと思っている。トレーニングの時点で彼はゴールセンスを示しているからね。これからトップチームで揉まれたら、もっと良くなるだろう」

「勝ちたかったが、この結果は悪くないものだと認識している。チームは規律あるプレーを見せた。結果として大きな瞬間はなかったかもしれないがね。まずはグループリーグを勝ち抜いたということに安堵している。現時点でこの戦いぶりを詳細に分析しているわけではないが、勝ち上がったという事実が順調さを物語っていると言えるだろう」

一方で負傷離脱中のカラム・ハドソン=オドイ、ハキム・ツィエクについては長期離脱ではなく、間もなく戦列に戻れる見通しだと語った。

「カラムもハキムもある程度フィジカルは戻ってきている。彼らは2週間ほど離脱するとも思われていたが、とくにハキムはもうすぐ試合に戻れるだろう。ポジティブな結果で良かった。カラムの場合はトレーニング時の負傷でどうなるかと思ったが、症状は重くない」

チェルシーはこの後12日に敵地でエヴァートン戦、15日にホームでウォルヴァーハンプトン戦が控えており、まだまだ過密日程が続く。チームのコンディション維持は指揮官ランパードにとって、引き続き懸念材料となりそうだ。

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