20231002_Yuri_Kubo(C)Getty images

久保建英への"平手打ち"が現地メディアでも話題に…ソシエダMFは反省を口に「間違いだったと思う」

レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英が、試合で相手選手と一触即発となったシーンを振り返っている。

9月30日に行われたラ・リーガ第8節。ソシエダはホームにアトレティック・クルブを迎えた“バスクダービー”にて、3-0で勝利。久保はソシエダの2点目を決めるなど、勝利に貢献していた。

試合終盤には、相手DFユーリ・ベルチチェと一触即発となるシーンも。『MARCA』は試合後に久保が『M+ LALIGA TV』のインタビューに応じたコメントを紹介。「ハーフウェーラインに向かって落ち着いて歩いていたら、平手で2回叩かれたんです。とても熱くなっていたユーリだと気づきました」と、その場面について説明している。

「関わりたくなかったけど、僕に対して強く衝突してきたので、彼に文句を言いに行きました」

久保は「巻き込むつもりはありませんでした。あそこで倒れたらレッドカードかもしれない。でも、転びたくなかったし、気をつけたかったので。文句を言いに行った、ただそれだけです」と付け加えている。

また、『EL DESMARQUE』は久保の別のコメントも紹介。揉み合いになった際に相手MFのラウール・ガルシアから「“我慢しろ”と言われた」と、仲裁によって事なきを得ていたという。「そこに行こうとしたのは間違いだったと思う」と、久保もヒートアップしたことについて反省の言葉を述べている。

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