レヴァークーゼンを率いるシャビ・アロンソ監督が、レアル・マドリーでの仕事について言及した。スペイン『マルカ』が伝えている。
2023-24シーズン終了後、ブラジル代表指揮官就任の可能性が囁かれているレアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督。ブラジルサッカー連盟(CBF)のエドナルド・ロドリゲス会長が同指揮官招へいの方針を公にしていることで、現実味を帯びた選択肢として捉えられている。
そして、レアル・マドリーでも後任探しについての憶測が飛び交っており、中でもクラブのレジェンドであるシャビ・アロンソ監督が有力候補と報じられた。このことについて問われた同監督は、時期尚早な話題だと語っている。
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「マドリーの監督? まだ9月なんだ。(来季就任の噂について語るには)早すぎるよ。私は(レヴァークーゼンに)集中力を維持している。今季は順調なスタートを切っているし、選手たちには集中してもらいたい。だから私が一番に集中しなければならないんだ」
また、自身の去就に関する報道をレヴァークーゼンの選手たちがどう感じているかについて聞かれたシャビ・アロンソ監督は、「選手たちはサッカーというものを分かっている。目新しいことではないし、それについて話したことはないよ」と返答している。