ロサンゼルスFCのソン・フンミンは、新天地デビューを飾った後にコメントした。
トッテナムで10年間を過ごしたソンは、今夏に新天地を求めることを決断。そして、6日にアメリカのメジャーリーグ・サッカー(MLS)に所属するロサンゼルスFCに加入することが決定した。
史上最高額でのMLS挑戦と大きな注目を集めるソンは、早くも9日に新天地デビュー。敵地でのシカゴ・ファイアー戦の1-1で迎えた61分にダヴィド・マルティネスと途中交代してピッチに立った。試合はその後、両チームが1点ずつを決めて2-2のドローで終わった。
81分にデニス・ブアンガが成功したPK獲得に貢献したりと、早速精力的なプレーを見せて詰めかけたファンを沸かせたソンは、試合後に『Apple TV』で「もちろん、3ポイントを獲得できなかったことに少しがっかりしている。でも、全体的に全員が全力でプレーしていたし、デビューできてうれしい。得点がすぐに生まれることを願っている」とコメントし、以下に続けた。
「僕たちはこの試合でドローに終わったけど、試合前にも言っていたように勝つべき試合だった。少しばかりがっかりしている。でも、デビューできて良かったし、ゴールがすぐにやってくることを願っている」
「僕はプレーする準備ができていたし、30分がちょうど良かった。来週に向けて準備したい。トレーニングセッションを通して、選手たちとともにどれだけコンディションを上げられるか見てみよう。そして、来週の試合で先発できるか、大きなインパクトを残せるか楽しみにしよう」
.jpg?auto=webp&format=pjpg&width=3840&quality=60)
