元イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニがロサンゼルスFCの選手育成コーチに就任することが発表された。
2023年12月に現役を引退したキエッリーニ。過去2シーズンはMLSでプレーし、ロサンゼルスFCでは2シーズンで45試合に出場していた。2022年にMLSカップのタイトルを獲得し、2023年のCONCACAFチャンピオンズリーグでは準優勝に輝いたが、現役引退後もコーチとしてクラブに残ることが決まった。
LAFCの共同社長兼ゼネラル・マネージャーであるジョン・トリントン氏は、「ジョルジョが選手生活の最後の1年半をLAFCでプレーできたことに感謝している。その間に、彼はLAFCにとって多くの財産であることを証明してくれた。本当に素晴らしいフットボール・マインドを持ち、素晴らしいリーダーであり、さらに素晴らしい人物を、来シーズンのスタッフに加えることができて興奮している」と語った。
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なお、スティーブ・チェルンドロ監督率いるチームは、2月24日のシアトル・サウンダーズ戦で新シーズンをスタートさせる。