LAギャラクシーが10年ぶりにMLS王者となっている。
プレーオフで西地区王者となっていたLAギャラクシーは7日、東地区王者のニューヨーク・レッドブルズと対戦。吉田麻也は主将として先発、山根視来も右サイドバックに入り、マルコ・ロイスはベンチスタートとなった。
試合は9分に幸先よくLAギャラクシーが先制。スルーパスを受けたジョゼフ・ペインツィルがワンタッチで沈め、大きな先制点をつかむ。さらにその4分後、デヤン・ヨヴェリッチがドリブルで中央を割って入り、最後はタイミングをずらしたシュートでゴール右隅に流し込んだ。得点後にはクラブのレジェンドであるロビー・キーンのセレブレーションも披露している。
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その後、反撃を1点に抑えたLAギャラクシー。2-1で逃げ切り、2014年以来通算6度目のMLSカップ制覇を成し遂げた。吉田にとっては加入2シーズン目、山根にとっては初年度での快挙となった。