Sergio-Ramos(C)GettyImages

セルヒオ・ラモスが古巣レアル・マドリー戦へ思いを告白「ファンとクラブには敬意を払っている」

セビージャのセルヒオ・ラモスは、週末の古巣レアル・マドリー戦で得点を決めても祝杯はあげないが、重要な勝利に貢献するゴールなら「喜ぶ」と思いを明かしている。

ラモスは2005年にセビージャからレアル・マドリーへ移籍。そこから16年の間チームに在籍し、チャンピオンズリーグやラ・リーガなど5つの主要タイトル獲得に貢献した。2021年にチームを離れて以降、パリ・サンジェルマンやセビージャでプレーしてきたが、週末のレアル・マドリー戦で初めてサンティアゴ・ベルナベウに戻ってくるこ。

ラモスはこの一戦が感動的な場となることを覚悟していると明かす一方、ファンとクラブへの敬意からゴールを祝うことはないと主張。しかし、苦境にあるセビージャに勝ち点3をもたらすことができるのであれば、それ以上の喜びはないと『DAZN』のインタビューで答えている。

「ファンとレアル・マドリーには敬意を払っている。もし僕が得点しても、お祝いはしないよ。でも、もし運良くゴールを決めることができて、そのゴールで勝つことができたら、勝ち点3がとてもチームの役に立つから大喜びするよ」

「ホームでくつろぐつもりだ。なぜなら、私はそこで何年も過ごしてきたし、私のキャリアの中で最も重要な瞬間であり、ファンやチームメイトとの素晴らしい思い出があるからだ。ユニークで感動的な瞬間になるだろう。レアル・マドリーは毎年、優勝候補に挙げられる。彼らはいい時期を過ごしているし、彼らは指導者や並外れたクオリティの選手を擁している。スタジアムのことはよく知っているし、そこでいい試合ができるように頑張るよ」

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