レアル・マドリーのルカ・モドリッチは、来季も変わらずプレーするという考えを堅持しており、クラブを離れるつもりはないようだ。『マルカ』が伝えた。
現在37歳のモドリッチは、2012年にトッテナムからレアル・マドリーに移籍。在籍11シーズンでリーグ優勝3回やチャンピオンズリーグ制覇5回など、数多くのタイトル獲得に貢献した。今季も公式戦51試合に出場して6ゴール、6アシストを記録しており、年齢を積み重ねても抜群のパフォーマンスを残している。
そんなモドリッチにはサウジアラビアから目のくらむようなオファーがあったと伝えられているが、正式発表こそないものの、4月にフロレンティーノ・ペレス会長と会談で1年間の延長に合意したとされており、来シーズンもレアル・マドリーでプレーするという考えを堅持しているようだ。
現状、2024年6月30日までレアル・マドリーでプレーし続けることを望んでいるとされ、それがクラブでの最後の日として設定されているが、その後にどういった決断をするかは今後の状況を見守る必要がある。ただ、モドリッチは常にレアル・マドリーを第一優先としており移籍は考えていない様子。最終的にもクラブでの引退を夢見ているようだ。
