レアル・マドリーのジュード・ベリンガムは、オサスナ戦での退場処分を受け、2試合の出場停止が科されることになった。『BBC』が伝えた。
ベリンガムは土曜日のラ・リーガ第24節・オサスナ戦で主審ホセ・ルイス・ムニュエラ・モンテロに対する暴言により退場処分を受けることに。その後、スペインサッカー連盟(RFEF)は、モンテロ氏に浴びせた暴言について非難。RFEFの懲戒委員会は水曜日、「審判員に対する軽蔑的または配慮に欠ける態度」と称される行為に対し、ベリンガムに処分を科すべきだと裁定した。
最大で12試合出場停止となる可能性も報じられていたベリンガムだが、RFEFの懲戒委員会は2試合の出場停止処分を科すことを決定した模様。これによりジローナ戦とレアル・ベティス戦に出場できなくなる。
一方、レアル・マドリー側は、この出場停止処分を不服としており控訴する模様だ。ベリンガムはラ・リーガでの出場停止中も他の大会の試合には出場可能とのことだ。
