AntonyGetty Images

ベティスのCEOはアントニーの契約延長に前向き?継続する可能性について言及「選手もここで幸せにしている」

ベティスのラモン・アラルコンCEOは、マンチェスター・ユナイテッドから期限付き移籍中のアントニーの契約延長に前向きであることを明かしている。『ESPN』が伝えた。

現在24歳のアントニーは今季、マンチェスター・Uでシーズンを過ごしたが、今季に至っては公式戦14試合の出場に留まっていた。そんな状況もあり移籍を希望。結果、1月に期限付き移籍でベティスに加入が決まった。

さっそくベティスでは2試合に出場し、移籍後初ゴールも決めたアントニー。今回の移籍では2027年6月までの契約を結んでおり、さらに1年延長のオプションが伝えられている中、ベティスのラモン・アラルコンCEOは『Cadena Ser radio』に出演し、アントニーの期限付き移籍を継続する可能性について言及した。

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「ああ、可能性はあると思うよ。それは可能性の一つだ。なぜそうならないことがあるんだい?ユナイテッドとも選手とも非常に良い関係があり、選手もここで幸せにしている。先日、マンチェスター・ユナイテッドのCEOから感謝の電話があった。私たちが彼らに送ったアントニーに関する詳細なレポートについてだ。そのレポートには、彼のパフォーマンスに関する情報と週間サマリーが含まれていた。他の期限付き移籍先のクラブからはそのようなレポートを受け取っていなかったそうだ。アントニーはマンチェスター・ユナイテッドの資産なので、私たちが彼のケアをしっかりと行っていることが分かってもらえたと思うよ」

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