ブラジル代表のレジェンドであるリバウド氏は、バルセロナのラミン・ヤマルがいつか世界最高の選手になると期待しているようだ。『SPORT』が伝えた。
現在52歳のリバウド氏は、現役時代にパルメイラスやバルセロナ、オリンピアコスなどでプレー。バルセロナ時代には2度のリーグ制覇を成し遂げるなど、輝かしい成績を残した。
1999年にはバロンドールも受賞者しているブラジルのレジェンドであるリバウド氏は、現在古巣のバルセロナでプレーをするヤマルに対し、自分自身を少し思い出させると印象を明かした。
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「みんなが愛しているのはラミンだ。彼は印象的な選手だが、バルサにはガビやその他多くの優秀な選手もいる。時々、彼は私自身を思い出させるよ。なぜなら、私もピッチに楽しむために出ていったからだ。彼もその喜びを持っていて、楽しむためにプレーし、快適に感じ、それがファンに好まれている。彼はまだ17歳なのに、26歳か27歳のようにプレーしているよ」
またリバウド氏は「彼は間違いなく素晴らしい選手に成長するだろう」と主張。続けて、「すでに素晴らしい選手で、上手くやっている。彼はヨーロッパチャンピオンで、バルセロナですでに輝いている。いつか彼は世界最高の選手になるだろう」と語り、今後の未来についても予想している。