Pedri(C)GettyImages

PSG関心報道も興味なし?ペドリ「最悪なことが起きない限りバルセロナを去ることはない」

バルセロナMFペドリは、一部で噂されたパリ・サンジェルマン(PSG)への移籍に興味はないようだ。『La Vanguardia』が伝えた。

現在20歳のペドリは、2018年にラス・パルマスの下部組織に加入。2019-20シーズンにトップチームへの昇格を決めると、同年にデビューを飾って36試合4ゴールの記録を残した。このパフォーマンスが評価され、翌年にはバルセロナへ移籍。昨季は26試合6ゴールを奪うなど、チームのリーグ優勝に大きく貢献した。

そんなペドリは、現在チームとともに新シーズンへ向けて準備を進めている。そして、将来についてのいかなる報道や憶測も気にしていないと主張した。

「もちろん、バルセロナに留まるよ。ここで僕はとても落ち着くことができている。自分自身を楽しみ、プレーする準備に集中している。他の人が何を言っているかは全く気にしていない。プレシーズンの準備と、バルセロナでの時間を楽しむことだけを考えているよ」

またペドリは、一部で伝えられたPSGの関心について「僕のところに来るオファーは見ていないよ」と主張。続けて、「代理人のもとにオファーは届くが、彼らにはオファーについて『聞きたいのであれば聞いていい』と伝えてる。でも僕は、今の自分にとって大事なこと、つまりトレーニングをして、プレーをして、楽しむことに集中しているんだ。僕にとって最悪で不愉快なことが起きない限り、バルセロナを去ることはないよ。バルセロナは僕にとって夢のクラブだし、これから何年もここでプレーしたいと思っている」と自身の思いを口にした。

バルセロナでのプレーに満足しているペドリ。現時点で他クラブでの挑戦は全く考えていないようだ。

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