Pedri(C)GettyImages

バルセロナの後はアメリカ移籍の可能性も? ペドリがMLSへの関心について言及

バルセロナのMFペドリは、バルセロナでのキャリアを終えた後、メジャーリーグサッカー(MLS)でプレーすることに前向きであると語った。

現在20歳のペドリは、いくつかのユースを渡り歩き、2018年にラス・パルマスの下部組織に移籍。弱冠16歳ながらクラブと4年間のプロ契約を結び、2019-20シーズンにはトップチームへの昇格を決めると、同年にデビューを飾って36試合4ゴールの記録を残した。

このパフォーマンスが評価され、翌年にはバルセロナへ移籍。初年度からビッグクラブで37試合3ゴールという記録を残すと、昨季は26試合6得点でチームのリーグ優勝に大きく貢献した。

現在、バルセロナのプレシーズンツアーでアメリカに遠征をしているペドリは、『ESPN』の取材に対して今後のキャリアに向けたヒントを口にした。

「MLSは見ていて楽しいリーグだし、ここでの生活は最高だよ。この街は信じられないほど素晴らしいし、こっちに来てから興味をそそられることばかりだ。でも、それ(MLSに移籍すること)を決めるまでにはまだ長い道のりがある」

バルセロナでペドリが一緒にプレーしたことのあるリオネル・メッシとセルヒオ・ブスケツ、ジョルディ・アルバは、今月初めにMLSのインテル・マイアミに移籍。ペドリはバルセロナと2026年6月まで契約を結んでいるが、元チームメイトが次々とMLSに移籍していくことが彼自身に刺激を与えることになっているようだ。

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