バルセロナのロベルト・レヴァンドフスキは、シーズン終了までにトロフィーを手にすることができると断言した。『SPORT』が伝えている。
バルセロナは昨季、レアル・マドリーやアトレティコ・マドリーを振り切り、チャビ監督の下で4年ぶりのリーグ制覇を達成した。しかし、連覇を目指した今季はここまで24試合を終えて15勝6分3敗と難しい戦いが続き、レアル・マドリー、ジローナに次ぐ3位に位置している。こういった状況もあり、チャビ・エルナンデス監督は今シーズン限りの退任がすでに発表されることになった。
すでにコパ・デル・レイも敗退するなど苦戦を強いられているが、レヴァンドフスキはトロフィーを獲得できると主張。『SPORT』の取材の中で、低迷するバルセロナがシーズンを好転させることができると断言している。
「僕たちは今、より良いプレーをするために、変化するための理想的な瞬間にいる。まずはビーゴ(週末にラ・リーガ第25節でセルタと対戦)で、そしてチャンピオンズリーグがやってくる。何が起きているのか説明するのは難しいが、例えばグラナダ戦では3失点してしまった。僕たちは長い1週間を過ごしたが、申し上げたように、変化するための絶好のタイミングにいる。これから多くの試合に勝利し、シーズンの終わりには何かを勝ち取ると確信しているよ」
ここまでラ・リーガ10得点5アシストを記録しているレヴァンドフスキは、チームをタイトル獲得に導くことができるのだろうか。


