チャビ監督のバルセロナで中心に据えられているフレンキー・デ・ヨングは、クラブと契約延長の話し合いを始めたようだ。『スポルト』が伝えた。
現在26歳のデ・ヨングは、ユース時代を過ごしたヴィレムⅡでキャリアをスタートさせると、アヤックスを経て2019年にバルセロナへ移籍。昨季は中心選手として活躍すると、33試合に出場して2ゴール、4アシストを記録し、チームのリーグ優勝に貢献した。
ただ、今季はチャビ監督の率いるチームの中心選手として開幕からプレーしていたが、第6節のセルタ戦で足首を負傷。ここ2試合は欠場が続いている。
そんな中、バルセロナのチャビ監督が負傷したデ・ヨングをチームの絶対的な柱と捉えていることから、スポーツディレクターであるデコ氏が現在2026年までとなっているデ・ヨングとの契約を2028年まで延長するための話し合いを始めた模様だ。デコ氏は、デ・ヨングとの契約について話す際にケガの具合以外のことも話し、”君はこのプロジェクトの要だ"とまで言ったと伝えている。
クラブから重要な選手としてチームに残ることを望まれているデ・ヨング。話し合いの末に契約を延長するだろうか。


