Luis Enrique Malaga Barcelona La LigaGetty Images

L・エンリケ「ルールへの解釈が違うことに慣れている」ネイマールの退場判定に皮肉

現地時間8日に行われたリーガ・エスパニョーラ第31節、マラガvsバルセロナの一戦は、2-0でホームのマラガが勝利を収めた。この試合の65分にはディエゴ・ジョレンテのクリア時にネイマールが足裏を見せてチャージしたとして、2枚目のイエローカードを受け、退場を命じられた。

試合後、バルセロナのルイス・エンリケ監督がジャッジへの不満を口にしながら、敗戦を振り返っている。

「我々は(アウェーでも)試合を十分にコントロールできていた。しかし、チャンスでもゴールに結びつかず、自分たちのミスで自滅する形になってしまった。警告を受けている選手は、こういう時に気をつけてピッチでのプレーを続けなければいけないのだが……」

L・エンリケ監督は「前半には我々がPKのチャンスを得てもおかしくないシーンがあった。だが、主審はそう判定しなかった。そして、後半にはネイマールが退場処分を受けてしまった」と述べ、ジャッジの判断に不平を述べている。

また、「すべての人、チームにとってルールは同じでなければいけないのだが、その解釈が違うことに我々は慣れている。リーグ戦はまだまだ長い道のりがある。引き続き戦うしかない」と続け、敗戦を悔やみながら次節からの巻き返しを誓った。

マラガ戦で敗れたことで、2位バルセロナと首位レアル・マドリーの勝ち点差は3に広がった。試合消化数はレアル・マドリーが1試合未消化となっており、バルセロナにとってはリーグ逆転優勝に向け落とせない状況となっている。

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