ルイス・エンリケはバルセロナの指揮官を退任することに全く悔いはないと語っている。『OMNISPORT』が伝えている。
バルセロナは27日、コパ・デル・レイ決勝戦でアラベスと対戦。3-1の勝利を収め、3年連続29回目の優勝を果たした。エンリケ監督は、この試合を最後にバルセロナに別れを告げることになるが、ネガティブな感情は全くないようだ。
「最高に幸せさ。ストップしようと決断したのは私なんだ。私とチームと選手にとって良いことであると思う。この仕事とともに生きていく熾烈さと、毎日最大限を要求する私のやり方は、すり減ることと切り刻まれることにつながる。もし私がバルセロナにやってきた時にチームが9つのトロフィーを勝ち取るのを私が手助けすることになると言われたら、とても良い数字だと思うね」
L・エンリケは2014-15シーズンからの3シーズンで9つのタイトルを獲得。その内訳はコパ・デル・レイ3回、リーガエスパニョーラ2回、チャンピオンズリーグ、欧州スーパーカップ、FIFAクラブ・ワールドカップ、スペインスーパーカップ1回ずつとなっている。
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