23日のリーガエスパニョーラ第33節バルセロナは敵地サンティアゴ・ベルナベウでレアル・マドリー戦に臨む。前日会見に出席したルイス・エンリケ監督は、逆転優勝を果たすためには、勝利以外の結果は価値がないと断じている。
スペイン『ムンド・デポルティボ』がアストゥリアス出身指揮官のコメントを伝えた。
「我々にとっては絶好機であり、一つの決勝となる。勝利だけが価値を有するんだよ。この一戦を刺激と捉えるか、それとも重圧と捉えるか。私にとっては刺激的だ。サン・ジョルディ(カタルーニャ地方のゲオルギオスの日)のような素晴らしい日に、ベルナベウ以上に最高の舞台など存在しない」
「は試合終了後、リーガの決着がついているのかどうか見なくてはならない。数字上の可能性が残されている限りは、戦い続けるとしてもね」
また自分たちのスタイルに忠実であることが、勝利へ続く道と説いている。
「我々の目標は、自分たちのプレースタイルに忠実であること、効果的なプレーを見せることだ。彼らの長所ではなく、我々の長所が見られるようにしたい」
L・エンリケ監督は一方で、出場可能かが不透明となっているFWネイマールについて「ネイマールなし、ネイマール込みのどちらの場合にも備えている」と語っている。
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