kyoto verdy(C)Getty images

好調・京都、7試合無敗で暫定首位浮上に成功!エリアス弾で東京V撃破

明治安田J1リーグは16日に第26節が行われ、京都サンガF.C.は東京ヴェルディと対戦した。

リーグ戦直近6試合負け無し(4勝2分け)と好調を維持し、勝ち点45で4位につける京都。首位まで2ポイント差と勝てば首位浮上のチャンスもある中で、ホームに14位・東京Vを迎えた。エースのラファエル・エリアスや原大智などがスタメンに名を連ねている。

京都は前半から主導権を握って相手ボックス付近で試合を進め、チャンスを作っていく。一方の東京Vも相手ゴールに迫るシーンもあったが、GK太田岳志ら守備陣に阻まれてゴールには至らず。44分にはボックス内に飛び込んだ松橋優安が頭で合わせたが、GK太田岳志がファインセーブでしのいだ。前半はスコアレスで折り返す。

ゴールが欲しい京都だが、55分にアクシデント。相手選手との接触でマルコ・トゥーリオがプレー続行不可能に。担架でピッチを後にした。山田楓喜との交代を余儀なくされている。

それでも66分、先制したのは京都だった。左サイドから原大智がクロスを送ると、ボックス内でラファエル・エリアスがワントラップからシュートを流し込んだ。エースの今季10ゴール目でホームチームが待望のリードを奪う。

リードした京都は74分にピンチを迎える。すると78分、アピアタウィア久がプレー続行不可能に。麻田将吾との交代を強いられた。それでもリードを最後まで守りきり、1-0で勝利を飾っている。

この結果、京都は7試合負けなしに。勝ち点を48まで伸ばし、今節引き分けに終わった鹿島アントラーズ(勝ち点48)をかわして暫定ながら首位に浮上している。

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