京都サンガFCの3選手がプレミアリーグのボーンマスの練習に参加することが発表された。
京都とプレミアリーグのボーンマスは、「トップ、アカデミー選手の育成」や「指導者、スタッフの人的交流」などを目的としたパートナーシップを2024年10月に締結。その一環としてトップチーム所属の平賀大空、アカデミー所属の児玉一成、松本瑛太が練習参加することが決まった。派遣期間は、12月11日(木)~12月22日(月)の予定となっている。
20歳の平賀は今季の公式戦で14試合に出場し、1ゴールを記録。U-20日本代表として10月に行われたワールドカップにも出場していた。
なお、ガーナ代表FWアントワーヌ・セメンヨらを擁するボーンマスはプレミアリーグで現在13位。アンドニ・イラオラ監督の指導にも定評があり、日本人選手の成長も期待されるところだ。
