セルティックFW古橋亨梧は、ラツィオ戦で一定の評価を獲得した。
28日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第5節で、ラツィオと対戦したセルティック。敵地での一戦となったが、試合終盤に途中出場のチーロ・インモービレの2ゴールを許し、そのまま0-2で敗れた。
これでCL5試合で1分け4敗、グループEの最下位が確定してヨーロッパ大会からの敗退が決まったセルティック。それでも現地メディアは、決定機も作っていた古橋に一定の評価を与えている。
『THE NATIONAL』は古橋を「6」と採点。「よくあることだが、彼は周囲のサポートがない時には試合に出たり入ったりを繰り返す。試合に関与できた時には危険に見えたし、多くの問題を引き起こした。だが、後半のシュートはアンラッキーだった」と評価された。
一方『Glasgow Live』も「6」と評価。寸評では「過去2回のアウェイゲームよりも良いパフォーマンスを目指し、15分にはゴールに迫った。その後も3回先制点に迫ったように見えたが、完全には報われなかった」と指摘されている。




