セルティックFW古橋亨梧は、フェイエノールト戦のパフォーマンスはやや厳しい評価になっている。
昨季は公式戦50試合で34ゴールと見事な結果を残した古橋。しかし今季ブレンダン・ロジャース監督が就任すると、リーグ開幕5試合で4ゴール2アシストと好スタートを切ったものの、直近リーグ戦2試合はベンチスタートに。出場機会を減らすこともあり、現地では起用法に大きな注目が集まっている。
そんな中で行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ最終節、ホームでのフェイエノールト戦に古橋は先発出場を果たした。しかしゴールには絡めず、68分に途中交代となっている。なお、チームは2-1で勝利し、今季のCL初勝利を飾った。
そしてスコットランド版『The Sun』は、古橋のパフォーマンスを「5」と採点。「早い段階で1対1のビッグチャンスがあったが、当たりの悪いシュートは簡単にセーブされた。うまくいかなくなってきている。セルティックは、早く彼をベストの状態に戻さなければならない。彷徨った67分間。淡い影のようだった」とやや厳しい評価を下した。
一方で『football scotland』は「6」とし、「その動きで前半にいくつかチャンスをもたらしたが、我々が期待するほどの確信は持てなかった」と指摘。また『The Herald』は「6」としつつも、「欧州の舞台でスタメンに復帰し、利他的なランが多かった。背後へのランでフェイエノールトに問題を引き起こしている」とボール外の動きを評価した。




