celtic goal furuhashi(C)Getty Images

CL初ゴールの古橋亨梧を地元メディア称賛!「自信になるはず」…一方で前田大然には厳しい評価

セルティック地元メディア『Glasgow Live』が、ラツィオ戦に出場した日本人3選手を評価している。

今季もチャンピオンズリーグ(CL)に挑戦するセルティック。グループリーグ開幕節ではフェイエノールトに0-2と敗れていた中、第2節ではホームでのラツィオ戦に挑んだ。開始12分で古橋亨梧が先制点をマークしたものの、前半のうちに追いつかれると、後半アディショナルタイムに痛恨の逆転弾を許し、1-2で敗れている。

ブレンダン・ロジャーズ監督は、この試合でエースの古橋に加えて旗手怜央、前田大然と3人の日本人選手を先発させている。そして『Glasgow Live』は、それぞれの選手を採点した。

CL初ゴールを奪った古橋は、チーム最高タイの「8」を獲得。「ついにCLで初得点を奪った! 本当にうまく沈めたゴールであったし、驚くほどのフィニッシュではなかったとしても、彼の自信に良い影響を及ぼすはずだ」と先制弾を高く評価している。

一方、旗手は「6」に。「爆発的なランで前線と中盤をつないだが、ファイナルサードで楽しむことはできなかった。チームが攻撃を開始する際に数本のパスミスも記録している」と評価。また、前田も同じく「6」となり、「守備的なウイングバックとしての役割は優れている。攻撃面はそれほど良くない。将来的には、昨季のジョタのように大きな影響力を持つウインガーが必要になるだろう」と厳しい評価を下している。

今季のCLは1分け1敗スタートとなったセルティック。次戦は25日、ホームで強豪アトレティコ・マドリーと対戦する。

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