セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督が、人種差別行為を受けたFW古橋亨梧について語っている。イギリス『スカイスポーツ』が伝えた。
今夏ヴィッセル神戸からセルティックへ加入した古橋。デビューから2戦目で早速ゴールを奪うと、本拠地セルティック・パークでの最初の試合でハットトリックを達成。以降も得点を重ね、これまで公式戦7試合で6ゴールを奪う大活躍を見せている。
そんな古橋を揶揄し、22日に宿敵レンジャーズの一部ファンが人種差別的な歌を歌っている動画がSNSで拡散されていた。これについて、クラブは人種差別を非難し調査を開始。そして23日、ファンを特定して無期限の入場禁止処分を科したことを発表している。
今回の問題について、ポステコグルー監督は「正直なところ、彼を連れてきたのは私なので本当に悲しい」とし、以下のように語っている。
「日本で3年半を過ごした。私は外国人だが、日本では快く迎えられた。日本の人々がどれほど礼儀正しく、リスペクトしてくれていたかを知っている。亨梧を連れてきたのは私だ。だが、彼が経験していることは、この48時間で騒がれていることとは真逆だと思う」
「彼と話していると、彼がこの場所を本当に気に入っていて、この街が好きで、みんなの受け入れ方に感謝していることが伝わってくる。だが、今回の件は教育上の問題ではない。人々は何が正しくて、何が間違っているかを十分に理解しなければならない。良識ある人間として、人々に敬意を持って接してほしい」


