20211019 Furuhashi PostcoglouGetty Images

C・ロナウド同様に…古橋亨梧の全試合先発を要求するセルティックOB「ファーガソンの言葉を思い出す」

セルティックOBデイビット・プロヴァン氏が、アンジェ・ポステコグルー監督に対してFW古橋亨梧の起用を要求している。スコットランド『The Herald』が伝えた。

今夏セルティックに加入し、公式戦16試合で早くも10ゴールを挙げる古橋。エース級の活躍を見せる日本代表FWだが、10月30日のスコティッシュ・プレミアシップ第12節のリビングストン戦はベンチスタートに。32分間の出場で攻撃を活性化させたが、チームはスコアレスドローに終わった。

この試合で勝ちきることができず、首位レンジャーズとの差が「4」に広がったセルティック。ホームサポーターからはブーイングも飛んでいた。そしてプロヴァン氏は『Go Radio』に対し、「アンジェが何度も自分のせいだと言って、逃げ続けていられるのかがわからないよ」と指揮官を批判。そして、古橋の起用法について語っている。

以下に続く

「ペナルティーボックス内で輝くストライカーが必要だ。キョウゴがベンチにいるのは意味がないよ」

「数週間前、オーレ・グンナー・スールシャールがクリスティアーノ・ロナウドを外した時、アレックス・ファーガソンが言っていた言葉を思い出すよ。『ベストな選手は常に起用すべき』とね」

「シーズンのこの段階では、キョウゴはまだフレッシュだ。2月や3月の話をしているわけではない。彼を中央で起用しなければならない」

「中立派やセルティックファンはポステコグルーに時間を与えているが、それもある程度までだろう。彼は最強のチームを選び、最高の選手をピッチに送らなければならないよ」

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