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ケガも心配された古橋亨梧だが…途中出場なければ「激怒」し「こっそり出場」していた? セルティック監督が明かす

セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督が、FW古橋亨梧について言及している。スコットランド版『The Sun』が伝えた。

今季リーグ戦23試合で19ゴールと、大活躍を見せている古橋。しかし、11日に行われたスコティッシュ・FAカップのセント・ミレン戦(5-1)で肩を負傷し、14分で途中交代となっていた。数週間の離脱も心配されたエースだったが、18日のアバディーン戦(4-0)では1月に加入した韓国代表FWオ・ヒョンギュに代わって途中出場から19分間プレーし、コンディションに問題がないことをアピールしている。

そしてポステコグルー監督は、古橋の起用について「(アシスタントコーチの)ジョン・ケネディが私に『見ろ、アイツ本当に怒っているぞ。投入した方がいいだろう』と言ってきたんだ」としつつ、冗談交じりに以下のように続けた。

「だから選択の余地はあまりなかったんだ。(出場させなければ)彼はこっそりピッチに立っていただろうね! 」

「試合前には、何分か出場させる良い機会だと考えた。キョウゴはこのところ傑出していたし、オに出場機会を与えるのが難しいと感じていた。今は1週間に1試合しかないし、それがさらに難しくしている。オを先発させないまま長い間過ごすのは嫌だったので、今日はその良い機会だと思っていたんだ」

「だがキョウゴは再びフィットしているし、(試合が)今か今かと待ちきれないみたいだ。来週の試合が楽しみだよ」

なおセルティックは、27日のスコティッシュ・リーグカップの決勝戦で宿敵レンジャーズと激突する。古橋は大一番でタイトルをもたらすゴールを決められるのだろうか。

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