celtic furuhashi goal(C)Getty Images

待望論叫ばれる中…セルティックOBが古橋亨梧を絶賛!「いかに重要な存在か。あんな選手はいない」

セルティックのOBであるクリス・サットン氏が、古巣とFW古橋亨梧について『デイリー・レコード』のコラムで指摘している。

今季の加入後、公式戦26試合で16ゴールを奪う大活躍を見せていた古橋。しかしふくらはぎのケガで長期離脱を強いられており、リーグ戦では10試合連続でメンバーから外れている。セルティックはその間9勝1分けと絶好調だが、スコットランドでは度々「古橋待望論」が叫ばれる状況だ。

サットン氏は、日本代表FWについて「負傷するまでシーズン最優秀選手賞に向けて突き進んでいた」と称賛。その一方で「最高の選手なしで(セルティックが)今年成し遂げたことを考えると、(復帰の)感動は半減してしまう」としつつ、「もし古橋がフィットしていたらどこまでやれたのだろうか」と疑問を呈した。

また、古橋の2ゴールで優勝を飾ったリーグカップについて「その前の負傷で欠場する可能性も伝えられており、完全にパニックに陥っていたサポーターもいた。彼の出場が勝敗を分けると思っていた。それは過言ではないだろう。彼は短期間のうちに、その素晴らしいプレーで評価を高めていた。そんなオーラも放っていた」と存在感は絶対的であったと指摘。得点力だけでなく、周りへの影響も大きかったと分析している。

「前半戦の爆発的な活躍で、古橋自身がいかに優れた選手であるかは明らかだった。だが、それ以上に顕著だったのは、他の選手のパフォーマンスを引き出す能力だ。その動き、タッチ、リンクプレーは他の選手へのスペースを作り、チャンスを提供していた。プレッシングでも存在感があった」

「ヨーロッパ中が見向きもしなかった時、先見の明を持って契約した監督と、成長中のチームにとって、彼がいかに重要な存在であったか。どんなチームでも、ベストプレイヤーを失うことで大きな影響を受ける」

サットン氏は1月に加入して同じポジションに入る前田大然らにも言及し、「誰もが古橋のように素早く適応できるわけではないが、5ゴールは悪くないだろう」と一定の評価を与えたが、「だが古橋のような選手は1人もいない。爆発的な輝きと華麗な決定力を持つ選手はいないんだ」と綴っている。その一方で「それでもポステコグルーは継続する方法を見出した」と指揮官の手腕に賛辞を送った。

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