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古橋亨梧の負傷を心配する元スコットランド代表MF「少しの間でも彼を失えばセルティックにとって痛手」

元スコットランド代表MFチャーリー・アダムスは、古橋享梧の負傷がセルティックにとって大打撃だと主張した。

今夏の移籍市場でヴィッセル神戸からセルティックに加入した古橋。初の海外挑戦ながらここまで公式戦9試合で7ゴールを挙げる活躍を見せる同選手だが、9月のインターナショナルブレイク中に日本代表に招集されると、ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の中国代表戦で負傷交代を強いられた。

現時点で古橋の負傷の程度は定かではないが、数試合の欠場が予想される中、元レンジャーズで現在ダンディーの主将を務めるアダムスは『PLZ soccer』で自身の考えを口にした。

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「どんな選手でも代表の試合で負傷すれば心配だ。それに、彼は日本から長距離の移動を余儀なくされている。セルティックは彼が無事に帰って来て、重傷ではないことを願っている。しかし、少しの間でも彼を失えば痛手になるだろう」

アダムスは一方で、古橋が欠場し、オドソンヌ・エドゥアルドが去った今、代役としてアルビアン・アイェティに期待するも、アンジ・ポステコグルー監督にとって大きな痛手には違いないと考えているようだ。

「しかし、アイェティがプレーするはずだ。昨シーズンに(アイェティの移籍金)500万ポンドはギャンブルだったと言ったし、実際に昨シーズンは機能しなかった。オドソンヌ・エドゥアルドが出て行ったし、彼はトッププレイヤーだったから痛手だが、彼の心はもうクラブにはなかった。アンジは彼ら全員がフィットするスタイルを見つけ出さなければいけないが、少なくともキョウゴの欠場は痛手になるだろう」

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