2021-08-06 Furuhashi celticGetty Images

古橋亨梧の脅威を語るセルティック同僚DF「相手にするのは間違いなく悪夢」

セルティックのスティーヴン・ウェルシュは、チームメイトの古橋亨梧について言及した。

今夏の移籍市場でヴィッセル神戸からセルティックに加入した古橋。すると、本拠地セルティック・パークデビュー戦でいきなりハットトリックを記録し、15日のハーツ戦でも得点を挙げるなどここまで5試合5ゴールと初の海外挑戦ながらも好調を維持する。

そんな日本代表FWには現地メディアやチームメイト、クラブOBなどの解説陣から賛辞が集まる中、U-21スコットランド代表のウェルシュはイギリス『デイリー・レコード』の中で称賛した。

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「彼は良いディフェンダーやフィジカルで勝負するような大きなディフェンダーと対戦しても、常にボールを受けたがっている。彼はとても上手くやっていると思う。キョウゴのクオリティそのものが物語っている。彼の動きはセルティックに来てから僕が見た中でベストの1つだ」

「彼を相手にすることは間違いなく悪夢になるはずだ。実際に、彼とのトレーニングで僕自身がこのことをすでに実感している。それに、彼は単に前線にいるだけではなく、ウィングとしてもプレーできることをすでに示している」

また、アンジ・ポステコグルー監督は日本から連れてきてすぐさまインパクトを残すことに成功するストライカーを絶賛した。

「彼はサポーターが見たいと思うタイプの選手で、彼らのエネルギーを得てプレーしている。グッドで、本当によく馴染めている。賢い選手であり、インテリジェント。彼は常に脅威であり、スーパーポジティブだ。ゴールもあったが、(ハーツ戦の)最初のゴールのパスも素晴らしかった。何度でも言うが、彼からもっと多くのことを期待している」

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