バーミンガム・シティに加入したFW古橋亨梧が喜びを語った。クラブの公式チャンネルが伝えている。
2021年夏からセルティックで活躍し、通算85ゴールを挙げていた古橋は、今年1月にレンヌへ完全移籍。しかし、フランスの地では苦しみ、公式戦6試合でノーゴールに終わった。すると、5日にバーミンガムへの完全移籍が発表されている。
古橋は「ここに来られて嬉しいですし、楽しみ。みなさんと頑張っていけたら」と話し、ゴールへの強い気持ちを語った。
「大きい試合になればなるほど燃えますし、みんなが支えてくれてゴールを取れているので感謝しています。それをここまで一緒にできたらなと思うので、僕のゴールでファンを元気にさせたらと思います」
さらに、タイトル獲得とプレミアリーグ昇格に向けて「そのためにここに来ましたし、チームを助けるためにここに来た。僕ができることをピッチで表現できたらと思います。プレミアリーグに行くチャンスがあると思っているので、このチームで目指して9か月後に達成した喜びを分かち合いたい」と意気込んだ。
バーミンガム・シティで再会することとなった岩田智輝については「僕の加入を喜んでくれたし、一緒に仕事できることを喜んでいると伝えてくれた。さっきも会いましたけど、これから一緒にプレーするのが楽しみ」と話した。
また、難しい半年間を過ごすことになったレンヌでの時間にも「難しい時間を過ごしましたけど、行ったことを後悔してはないですし、行けたことでいろんな経験ができた。それを素晴らしいクラブで表現できたらなと」と語っている。

