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古橋亨梧はリーグ史上最高の契約か…現地記者「セルティックを新たなレベルに引き上げた」

セルティックのFW古橋亨梧は、スコティッシュ・プレミアシップの歴史において「最高の契約」とジャーナリストのピート・オルーク氏が語っている。

古橋は2021年1月にヴィッセル神戸から460万ポンド(約7億4000万円)でセルティックへと加入。1年目は33試合で20ゴール5アシストを記録して2冠に貢献すると、今季は39試合で26ゴール5アシストをマークするなど、昨季を超えるインパクトを提供している。

オルーク氏はそんな古橋について、『GIVEMESPORT』で「セルティックでのインパクトを考えると、彼はお金に対して最高の価値のある選手だと言わざるを得ないだろう」と認める。

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「彼が来たとき、セルティックは低迷していて、レンジャーズが連続してタイトルを獲得したのを見たばかりだったんだ。だから、彼は大きな影響を与え、ゴールを決めただけでなく、決定的なゴールも決めている。昨シーズンのリーグカップ決勝で2得点を決め、今季のリーグカップ決勝でもダブルスコアを決めた」

「そして彼のゴールとパフォーマンスは、セルティックを新たなレベルに引き上げていると思う。セルティックのチームの中心人物であり、チームシートの最初の名前であることは間違いない。そのため、彼はリーグの歴史の中で最高のサインをした一人であると言えるだろう」

なお、古橋に対してはプレミアリーグのクリスタル・パレスが興味を寄せているとも報じられている。

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